国家資格等のオンライン化・デジタル化。先月のニュースですが、資格マニアとして取りあげていきたいです。
本日8月6日(火)より、国家資格の手続きのオンライン申請が可能になりました。
— デジタル庁 (@digital_jpn) August 6, 2024
介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師における氏名等の変更手続がマイナポータルから申請できるようになります。今後、他の国家資格についても準備を進めてまいります。
詳細↓https://t.co/iqpAVhMF8l
まずは、一定の国家資格から、氏名変更等やデジタル資格者証の発行など、徐々にシンプルなところから始めるようです。
これまでの資格者証は、物理的な紙媒体あるいは、カード等でしたから、スマホやPCでデジタル表示できれば、大変便利ですね。
やるからには、これまでの対面・紙媒体に比べて、手数料も割安にしてくれれば、普及にはずみがつくと思いますね。(希望者は従来通りの物理的な資格者証やカード発行などしてほしい)
ゆくゆくは、「受験申請」→「受験料支払い」→「受験票」→「受験」→「合否発表」→「資格者証発行」まで、一気通貫で出来ると想像していますが、どこまで想定しているのかが気になります。
「受験資格」が、他の国家資格保有者などあります。また、他の国家資格保有者は「科目免除」等あるので、そういったところも、ゆくゆくはこれで連携できると思われます。
現実問題としては、デジタル化・オンライン化は徐々にやっていって広げていくイメージだと思いますが、上手く制度として確立してほしいですね。
今回は、ポジティブな面だけを言いましたが、遅まきながら時代の流れを感じます。
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