消防設備士試験甲種第2類(泡消火設備)。
7月に受験した分ですが、無事に不合格でした・・・。
正直素人にとっては、難易度が高いんだわ。ガチの消防設備を仕事にしてる人にとっては、容易なのかもしれないけど・・・。
■消防設備士試験 結果通知書
ハガキで来ます📫
因みに合否はハガキ到着の前に、一財)消防試験研究センター ホームページで受験番号で確認できます。
■合格基準
<筆記試験>・・・マークシート択一
試験科目ごとの成績が、それぞれ正答率40%以上でかつ、全体で60%で合格🈴
筆記に関しては、しっかりテキスト・問題集内容を頭にインプットすれば、それほど難易度は高くないと思います。他類も含め筆記で苦労したことは、あまりないですね(多分)。
<実技試験>・・・直接、鉛筆やシャーペンで単語や文章、計算式を記入
60%以上で合格🈴
■実技が難しい理由
単なる言い訳になっちゃうんですが・・・
1)過去問題は公表されない
消防法の「危険物取扱者試験」「消防設備士試験」は問題の持ち帰りが出来ません。よって、過去問題も公表されません。
ただし、ホームページに事例としてごく一部を掲載してありますが、全く量が足りませんね。
2)市販されているテキスト・問題集が少ない・需要がない
消防設備士といえば、甲種第4類(自火報等)というイメージが多いと思います。書店には一番並んでいて、平積みもされ幅を利かせています。いろんな出版社からテキスト・問題集が刊行されています。
それに引き換え、甲種第2類は、棚に数冊置いてある程度です。
ちなみに使用テキストはコレ👇
とにかく実技問題のパターンを多くやりたいので、次の1点買おうか迷っています。
3)甲種第2類自体受験者数が少ない
甲種第1,4類、乙種第6類に比べて、だいぶマニアックだと思います。
4)そもそも問題が難しい
とくに、実技の大問7つのうち、後半の大問2つである製図。これを全箇所記入して、ある程度自信がないと6割正解は厳しいと思います。
想定する候補問題の範囲が広く、かつアレンジが効いているので、どんな問題が出てくるか結構ヒヤヒヤしています。
■まとめ
消防設備士試験甲種第2類を合格した人に、合格する方法を知りたいです・・・。
資格試験でこんなに、足踏みしているのは正直初めてで、今後どうしようかと悩んでいるところです。
出来れば今後、消防設備士の試験は、問題用紙持ち帰りが出来るように願っています。
それには、実技の直接書き込み方式もマークシート方式になって、合否発表までの時間も短縮して欲しいですね。
そうすれば、不合格だった場合、すぐ次回日程を組めますね。
やり方によっては、難易度そのままでマークシート方式に出来ると思います。
不合格になったので、単なる愚痴でした(笑)
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