フル免許ホルダー、管理人sohです。「大型二種」、「大特二種」、「けん引二種」、「大型二輪」運転免許所持になります。
■オススメ運転免許種類は?
中でも、一番のお勧めは、大型特殊自動車運転免許(大特免許)!
もちろん仕事で使用する人しか必要無いですが、しかし、下記の当てはまる人には、交付後から次のステップに向けてそのお得な威力を発揮します!
1️⃣建設機械のオペレーターの職に就きたい
(いわゆるユンボやバックホー等)
2️⃣倉庫でフォークリフトオペレーターの職に就きたい
3️⃣資格マニア
大型特殊自動車は道路交通法に基づく「免許」国家資格ですが、1)2)は、労働安全衛生法に基づく「技能講習」という国家資格になります。
当然、有資格者でない限りは、原則現場作業にて操縦してはなりません(大きさ等例外はあり)。
通常、各都道府県労働局長登録教習所というのがあり、そちらで資格を取得することになります。
■なぜ大特免許を取得すべきか?・・・お金💴と時間⏰
「ならば普通に登録教習所で資格を取得すれば良いじゃん」という話になるんですが、なんと、大特免許を所持していると、
取得する為の講習日数,費用がざっくり半分以下になります。
■大特免許の一発試験は比較的容易?
大特免許は、認定の自動車学校でも実施しているところはありますが、試験場試験 = いわゆる一発試験で一番合格し易いと言われています。
管理人ソsohも一発試験を一回でクリアしました。
■一発試験の為の練習が出来る!
管理人sohは、神奈川県住民でしたので、二俣川にある運転免許試験場試験にて大特免許を取得しました。
試験をしていない土日に関しては、本番で使用する車両、コースで指導員付きの練習することが出来るのです。
実施しているのは、神奈川県交通安全協会。
●公益財団法人 神奈川県交通安全協会
免許センターコース運転練習と練習用車両の貸し出し
https://k-manner.or.jp/sonota/kaihou
交通安全協会指導員が同乗して、一発試験の攻略の術を教えて頂けます。
大型特殊自動車免許(大特免許)自体に関して、管理人ソウが感じたことは別途記事にしたいと思います。
練習・試験車両は、ホイールローダーになります。
■まとめ
大特免許というのは、後々運搬機械や建設機械のオペレーター国家資格に向けての第一歩にふさわしい国家資格です。
大特免許を先に取得しておくと、時間と費用の面で大変有益なのですが、なかなか知られていないのが現状です。
大特免許は、道路交通法の国家資格ですが、運搬機械や建設機械は労働安全衛生法の国家資格になります。
根拠法をまたがって取得に有利になる国家資格というのは、結構ありますが、典型的な例となりますね。
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