運転免許証 「深視力」とは?👀

運転免許証の更新。身近な定期的にあるイベントですね。管理人sohは、更新時に結構ヒヤヒヤする検査があります。その名は・・・

「深視力」👀

深視力検査

いわゆる一般的な車の免許やバイクの免許を持っている人には、全く関係ない話であります。

大型自動車免許(大型一種、大型二種)を所持している人にとっては、超絶苦手な免許更新イベントかもしれません・・・。

正直言うと、管理人sohも苦手であります。

もちろんですが、新規に取得する際もあります。



深視力検査が必要な運転免許

・大型一種
・大型二種
・中型一種
・中型二種
・準中型一種
・けん引一種
・けん引二種
・普通二種



深視力検査とは👀

ざっくりメガネ屋さんにある検眼機、アレに似ていますが、もう一回り大きいです。

覗き込んで検査がスタートすると、縦三本の黒い棒(マッチ棒)みたいなものがあります。

真ん中の棒だけが前後にゆっくりと動くので3本並んだところで、手元のスイッチを押します。

3回やって誤差の範囲(2cm)だったらOKです。



深視力NGだったら・・・

1⃣その場で何回かやらされます
トライしましょう。頑張ってください。まぁ、頑張りようがないんですが・・・。

2⃣別室行き
通常の測定器よりもスケールが大きい古めの機械が用意されています。


管理人sohも体験したことはあります。確かどれかの免許を取得する時だったと思います。当時は神奈川県運転免許試験場で、別室にドナドナされていったような記憶があります。(教習所の方だったかもしれません。記憶が曖昧。)

昭和の時代から使っているようなクラシックスタイルのスケールが大きい測定機でした。部屋いっぱいに横たわっていて、動く真ん中の棒も左右の棒も大きく、移動距離が長かったように記憶しています。

なのでたいへん見やすかったです。

ただ、神奈川県運転試験場も東京都鮫洲運転試験場も、最新の真新しい建物に変わってしまったので、別室の古い大きい機械が用意されているかはわかりません。

昭和臭あふれる古い試験場の方が、そのまま残しているかもしれません。




なぜ深視力必要か?

1⃣先行車との距離感
自車も走行、先行車も走行での距離感が目で見てるのに掴めていないと追突急ブレーキの原因になってしまいます。特に大型車はブレーキかけても重量があります。

2⃣狭路の左ミラー
街なかで見かける光景のひとつ、電柱や標識など、明らかに大型車の左ミラー位置にぶつけた跡が見受けられます。

狭路なので当然速度は落としますが、左ミラー吹っ飛ばすのは本当に多いですね。生で左ミラーぶつけているドライバーを目撃したこともあります。



自分で出来る対策(練習)

三本の黒く塗りつぶした爪楊枝を消しゴムにぶっ刺して目👀を慣らしていました。気休め程度の効果だと思います😁



試験場、免許センターと同型機で練習出来る?

色々検索してみると、同型機を持っている眼鏡屋があるみたいですね。



落ちた人は見たことない

何回か免許更新をしていますが、その場で落とされた人は、これまで見たことがありません。

これから免許取得を検討している場合は(試験場試験でなく自動車学校)、入学の時点で深視力検査をやります。得手不得手が判断できます。練習も思う存分やらせてくれます。



まとめ

深視力検査

普通の視力検査は全く問題ないのにコレが苦手な人が大変多いです。

といっても、該当する免許を既に持っている人は、もうやるしかないんです。

これから自動車学校で該当する免許を取得しようとしている人は、思う存分練習しましょう👍