CBT試験方式。管理人sohは、この方式で試験を受けたことがありません・・・。なので、先ず一体何なのか?どういう事なのか?
色々な分野で資格試験を受験してきましたが、今年ようやく体験予定であります。
というわけで、CBT試験方式を体験する前に予習をしてみたいと思います。
■日本ビール検定(びあけん)🍺🍻で受験予定
■どんな試験方式なのか?
Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)。コンピュータを使った試験方式のことです。
日本だと民間のある会社が、業界団体からの依頼を受けて、試験運営を請け負っています。かなり高シェアのようですね。
それぞれの試験を運営する団体はやらなくてはいけないことがいっぱいありますね。
申込、会場、受験票、試験、採点、合否発表、免許・資格者証等、受験者、試験分析、問題作成・・・・。
そんな一括請負専門の会社があるのも初めて知りました。
■試験場所
テストセンターに出向いて、あるいは、自宅PCで受験できるようです。
試験によってどちらかになるようで、比較的趣味色の濃い(軽~い)資格試験は比較的自宅PCが多いようですね。
今度受験しようとする日本ビール検定(びあけん)は、受験者がテストセンターに出向くスタイルですね。
🍺日本ビール検定(びあけん)公式サイト
日本ビール文化研究会🍻
https://beerken.jp/
■採用している資格試験
国家資格試験から民間資格試験試験まで徐々にこのスタイルになっているようです。
管理人sohが取得している国家資格では、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)もCBT試験方式でありました。(※日本無線協会の一発試験でなく、講習を受けて受験する方)
有名どころだと、日商簿記2級3級、漢検、世界遺産検定などもありますね。
■まとめ
民間資格試験などは、もう全部CBT試験方式で良いんじゃないかと思っています。
試験運営団体が試験会場・試験官含む事務方を用意して、その後の回収、採点、結果通知発表・発送・・・大変そうですよね。
現在マークシート方式で実施しているのあれば、もう国家試験もまるごとこの方式でやってもらえれば、試験終了後即合否・・・なんていうのも出来ますしね。
テストセンターに出向くスタイルでも日程や時間をずらして、受験者を何回転もさせれば、いくらでもこなせますね。
問題も印刷ではないので、出題パターンをいくらでも変えられますし。
回転率を上げて効率良くするのは、飲食店みたいなイメージですね。
今現在、管理人sohが受験している消防法の消防設備士試験は、試験後合否発表まで1ヶ月ほどあるので、その間に、直近試験日の申し込みが締切になってしまいます。
合否が即発表になれば、
不合格の場合 ➡ 即、次回申し込みをしたいですし、
合格の場合 ➡ 即、次狙っている資格試験への準備、申込みしたいのが本音です。