資格と一括りにいっても、巷で言われる「意味の無い資格」という言葉があります。
管理人sohの個人的な見解になりますので、サラッと読んでいただければ幸いです。
■資格には2種類ある
1)国家資格
2)民間資格
■国家資格には2種類ある
1)業務独占資格・・・やってはいけない事をやって良い。(例、車の運転など)
2)名称独占資格・・・名乗って良い。(例、中小企業診断士)
■民間資格には2種類ある
1)公的資格
2)単なる民間資格
■公的資格?
公的資格という言葉もあります。
国家資格ではないので、その資格自体に根拠法の無い資格。
民間資格ですが、主に主催が公益財団法人だったり、法令に基づく団体が主催している試験を指します。
<例>
・英語検定・・・公益財団法人 日本英語検定協会
・日商簿記・・・日本商工会議所(商工会議所法) など
管理人sohは経済学部卒なので、理系分野の資格が疎いです・・・。
■単なる民間資格
国家資格、公的資格でなくとも、広く認知されている資格もあります。
・TOEIC・・・一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
管理人sohもはるか昔に受験した記憶があります。証明書もどこいったかわからん❓
管理人sohは転職経験がありますが、東証一部の大企業・中堅企業の中途採用応募要項にTOEIC◯点と記載している求人票がたくさんあります。
それだけ日本人は英語が苦手という裏返しでもありますね。
こういった資格は広く認知されているので、民間資格でも意味のある資格になりますね。
■意味の無い資格とは?
「資格なんて意味ないよ!ようは実力!」そんな声もあります。
「意味のない資格」という言葉について、sohの考えでは、下記③つのいづれかだと思います。
①仕事において意味のない
→働く上で全く関わりがない
②「業務独占」「名称独占」がない
→無くても仕事ができる、名乗れる
③民間資格
→趣味分野・・・コレが巷では「資格意味ない!」の代名詞?
■まとめ
管理人sohの個人的な考えですが、意味のない資格なんて無いと思います。
単なる民間資格にしても、持ってることによってある程度、体系的に学んだ知識を得ているとも言えます。
sohは「スワローズ検定」⚾なんていうのを所持しています。これがあったから、何か役に立つとかそういう捉え方は全くしていません。
ただ単に⚾話のネタとしてもキャッチーですし、球団の歴史を学ぶにしても、役立っていると思います。
ビール好きなので「ビール検定」受験したいです🍺🍻歴史や製造法、文化などを一から学びたいですね。
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