テールゲートリフター特別教育。いわゆるパワーゲートとも言われていますね。トラックの荷台後方についている荷役の為の積み下ろし昇降装置ですね。
現在管理人sohは未取得です。
久しぶりに労働安全衛生法関係の資格を調べていたら、新設資格ということでチェック✅しました。
資格マニアとしては当然、これから取得するために下調べをしましたので、そちらを記載したいと思います。
■テールゲートリフターとは?
トラックの荷台後方に架装されている昇降装置のことです。
街中でも、トラックの荷役作業として、一般的に見られる光景ですね。
【主なテールゲートリフターの種類、厚生労働省・労働安全衛生総合研究所より】
■新設された経緯
厚生労働省のHPから抜粋⬇
「テールゲートリフター(TGL)使用時の労働災害について労働安全衛生総合研究所が分析したところ、重篤な災害につながるおそれがある「作業者や荷が倒れる・転落する」事故が多発していることが分かりました。」
2024年2月1日(施行日)からは、テールゲートリフター特別教育の受講が必要となります。
■取得するには?
実施している機関は、検索すればたくさんあります。
管理人sohは、建設機械や運搬機械メーカー系の各都道府県労働局登録教習機関(労働安全衛生法に基づく)が好きなので、そちらを検索しています。
ちなみに、受講するための条件(資格・経験など)は、特にありません。年齢くらいでしょうか?
■メーカー系の教習機関(元メーカー系も含む)
1️⃣株式会社nextPCT(旧 株式会社IHI技術教習所)
https://www.npct.co.jp/
2️⃣コマツ教習所
https://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/
3️⃣キャタピラー教習所
https://cot.jpncat.com/
4️⃣株式会社PCT(旧 株式会社日立建機教習センタ)
https://kyosyu.pctc.co.jp/
5️⃣コベルコ教習所
https://www.kobelco-kyoshu.com/
6️⃣住友建機株式会社
https://www.sumitomokenki.co.jp/
■時間と費用
ざっくりですが、教習所HPを見渡すと・・・
✅日数 1日
✅時間 (6時間)
▶学科 4時間
・テールゲートリフターに関する知識
・テールゲートリフターの操作に関する知識
・関係法令
▶実技 2時間
・テールゲートリフターの操作方法について
✅費用 1万円台半ば
■まとめ
施行日である2024年2月1日が迫っているので、どこの教習機関も実施しているところが多いですね。
直前になると、予約で満席になるので、仕事で使われる方は、早めに受講予約をするのが良いでしょう。
管理人sohも、早めに受講する教習所・日程を調整したいですね。
一日だけ空ければ良いので、気軽に検討してみます👍
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