FP3級。合格証書が届きました〶202403.12(the)
正式名称は、3級ファイナンシャル・プランニング技能検定(資産設計提案業務)になります。

日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/
■目次
目次
これまでの経緯
使用テキスト・問題集
受験者の傾向
取得おすすめの理由
まとめ
■これまでの経緯
️
試験日2023.09.10sun
筆記
合格
実技
不合格
試験日2024.01.28sun
筆記
免除
実技
合格
■使用テキスト・問題集
大規模書店に行くと、FP3級のテキスト・問題集はたくさん並んでいます。
正直、どれを選んでよいか迷ってしまいますね。
管理人sohが好みのテキスト・問題集
①カラーやデザイン・構成もシンプル
②テキストに問題もついている
③テキストの各学習項目ごとに、出題事例として予想問題や過去問題がついている(巻末にまとめて問題ではない)
④問題集も別売りだが、テキスト(問題付)だけでもOK
なシリーズ
上記の条件を満たすものが、こちらのテキストと問題集でした️



■受験者の傾向
当たり前なんですが、普段管理人sohが受験している技術系技能系の資格とは、受験者の傾向が全く違いますね。
いくつか挙げてみたいと思います。
FP受験者の傾向
️若者が圧倒的に多い
️女性が圧倒的に多い
️受験者数が圧倒的に多い
️管理人sohが最高齢クラス
とにかく若い
初めて受験した時、超絶びっくりしました
■取得おすすめの理由
管理人sohは、株式投資歴20年ほどになります。
経済学部を卒業していることもあって、経済全体のことや、企業がどんな事業をしているか、それが今後どのように展開していくか、そういったことを考えたり調べたりするのが好きです。
日経平均株価は、初の40,000円台に到達し、バブル景気の1989年末の大納会の日経平均株価終値ベース38915.87円(砂漠行こう)超えを果たしました。
「失われた30年」と言われるデフレ経済を乗り越えました。
20年ほど株式投資で相場に居続けているのと、自身が就職氷河期世代ど真ん中だったので、たいへん感慨深いものがあります。
日経平均株価、ここが頂点ではないというのは、株式投資している人にとっては常識です。(色々な指標をバブル時との比較にて)ようやく、ここからスタートという感じでしょうか?
新しいNISAもはじまり、国が国民に積極的に投資を促す環境を整えました。その背景には、色々ネガティブな要因もあると思いますが、良いことだと思います。
株式投資の確定した利益には、20.315%の税金がかかりますが、それを無しでOKというんだから、すごい神制度ですね。(税金や社会保障で取られてばっかりなので、なおさらギャップがすごい)
2022年度から高校生では金融教育が始まりました。大変良いことだと思います。そのきっかけから深堀りして、さらに学んでいく人も出てくることでしょう。
その上の世代(今の20代でも)は、金融教育を受けてない世代ですから、自分から「お金の学び」というのは必要になってきます。
ガチの職業ファイナンシャルプランナーへの登竜門として学ぶ方もいるかと思いますが、自分自身の金融リテラシー向上の為にも学ぶ方が多いと思います。
そんな方には、大変おすすめの資格になります。
おすすめの理由
️ライフプランニングと資金計画(人生でかかるお金の全体像)
️リスク管理(保険)
️金融資産運用(資産運用・投資)
️税金
️不動産
️相続・事業継承
特に、20代30代の若い世代には、これからの長い人生において、お金の全体像を体系的に学べる上で大変おすすめです。
■まとめ
私達一人ひとりがマネーリテラシーを向上させて、お金に困らない人生を送るためにも、このFP3級はその手助けになると思います。
それとは別に、昨今の世の中全体を鑑みると、少子高齢化・人口減・地政学・食料・エネルギーなど、取り巻く問題が明らかに進行しています。
仕事で稼いだお金の預貯金だけして、何となくお金に関わることは無頓着・・・というのは、厳しいですよね。
そのようなことを踏まえると、お金に対して積極的にこちらから関わっていくきっかけになるのが、FP3級なのでは?と感じています。
というわけで、現在(2024.3.22時点)FP2級受験申込期間でもあるので、単なる資格マニアの管理人sohは申し込みをします️