東京ヤクルトスワローズ。野村ヤクルト時代からのファンですから、かれこれ30年以上になります。
資格とスワローズの関係は過去記事を御覧ください👇️
長年見ていると、景気循環ではないですが、球団全体のめぐり合わせみたいなものが、噛み合っている時、噛み合っていない時、なんとなく掴めます。
正直ダメな時は、何やってもうまくいかないので、複数年を一区切りとして、将来を見据えて準備している様子を観察するのも、ペナントレースを戦うチームを見る面白さだと思います。
2024年の東京ヤクルトスワローズを振り返ってみたいと思います。
■目次
1️⃣山田哲人の不振
2️⃣村上宗隆の不振
3️⃣ドラフト1位(ドライチ)投手はどこに?
4️⃣怪我しがちな塩見泰隆
5️⃣山田哲人、村上宗隆の後釜どうする?
6️⃣外から補強は期待しない
7️⃣希望の光🌈
8️⃣まとめ
■1️⃣山田哲人の不振
7年の大型契約中の山田哲人選手です。今年は4年目でした。(推定年俸5億円)
若い頃スリーサーティ達成の頃は、手が付けられない選手でしたね。
スワローズファンは相対的に優しいのであまり指摘しませんが、どうみても打撃の成績が見合っていない選手の一人ですね。
下位の打順が定位置になっていた時期もありました。
30代になり、何かしら身体的な衰えがあるものです。
あれだけの選手ですから、なかなか監督コーチも含めてアドバイスしにくい雰囲気があるかもしれません。
なにか抜本的に変えていかないと、このまま終わっちゃうんじゃないかと大変心配しています。
管理人sohがファンだった、あの3度の三冠王も毎年試行錯誤しながら、打撃に望んでいたのを思い出します。(ヤクルトではない選手)
■2️⃣村上宗隆の不振
2023年三冠王の村上宗隆選手です。
今季、打率や確実性については、かなり物足りない数字になってしまいました。
昨シーズン(2023年)の三冠王争いから、なにか歯車が噛み合っていないですね。
来シーズン(2025年)は、スワローズで頑張ってくれますが、その先はメジャーを目指しているので、彼には自分の為に頑張って欲しいです。
管理人sohもメジャーで活躍する姿を見てみたい一人です。どこのポジションで行こうとしているのかわかりませんが・・・😞
■3️⃣ドラフト1位(ドライチ)投手はどこに?
昨年(2023年)のドライチ西舘昂汰投手が戦力外→育成再契約となりました・・・。
大変今のスワローズを象徴する出来事と捉えていますが、近年のドラフト戦略がイマイチ感が半端ないです。
「ドラフト上位の投手」これが、他の球団に比べてぶっちぎりで悪い。
近い将来、先発投手陣の軸となってくれるエース候補が少なくとも隔年くらいで出てこないと、チームが成り立ちません。
吉村貢司郎投手が出てきましたが、ベテランの石川投手や小川投手が未だ名を連ねていると、それは嬉しいことではありますが、逆に言えば、若手は彼らを引きずり下ろすだけの活躍をしてほしいです。
■4️⃣怪我しがちな塩見泰隆
塩見泰隆選手が良いときは、管理人sohの周りの他球団ファンからも、リードオフマンとして一目置かれていました。
春先に今後の選手生命に関わるような致命的な怪我をしてしまい大変心配しています。
彼ももう30歳を過ぎています。俊敏性など、アスリートとしてのピークは過ぎたのかもしれません。
培ってきた技量で復活してほしいです。
管理人sohは、スワローズの野手では一番応援している選手になります。
彼の経歴において近いものがあるのも理由ですね。
■5️⃣山田哲人、村上宗隆の後釜どうする?
チームの顔となる一発のある内野手。
長くスワローズを支えてくれる、生え抜き選手を育てなくてはいけませんが、なかなか投手同様、ドラフト上位入団から出ません。
近年、投高打低の日本プロ野球ですので、なかなか長打力のある内野手というのは難しいですが、ぜひ発掘して育ててほしいですね。
■6️⃣外から補強は期待しない
FAなどで他球団からというのは、正直期待していません。
ヤクルトがFAで獲得した選手で、大活躍してくれたというのは、残念ながらあまり記憶にありません。
捕手の相川亮二選手くらいでしょうか?
それでも、彼はヤクルトで優勝出来ませんでした。
■7️⃣希望の光🌈
暗い話ばかりですが、明るい話もあります。
①長岡選手の台頭
ようやく打撃で結果を出す若手選手が出てきました。セ・リーグ最多安打の長岡選手です。しかも遊撃手。
ショートのポジションは、近年いろいろな選手が試されました。
結果的に他球団に行ってしまった選手もいます。
来年以降もぜひとも続けて結果を出して欲しい選手です。3年位は続けて結果出さないと、真のレギュラーとはいえません。
②外国人選手
ヤクルトは伝統的に良い外国人選手を引っ張ってくる傾向があります。
これは、他球団からも一目置かれていると思います。
相手チームから見ると、山田哲人選手と村上宗隆選手がイマイチの成績だったので、サンタナ選手、オスナ選手が相当怖い相手だったと思います。
この二人がいなかったら、どんだけ打線が貧打だったのかと想像すると、かなり恐ろしいですね😱
■8️⃣まとめ
年末になるとグダグダとスワローズの1年を振り返るのが恒例なのですが、ただ単に管理人sohの独り言です。
なので疑問に思うこともあると思いますがご容赦ください。
30年以上ファンをやっていますが、この度、ヤクルト球団の親会社である、(2267)ヤクルト本社の株主となりました。
株主優待として、ファンクラブに入会できます。
ということで間接的にヤクルト球団のオーナーとなりました。
来年6月のヤクルト本社株主総会には出席したいと考えています。
色々球団に対しても聞きたいことがあるので、いまから質疑応答の時間が楽しみです😁
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