ガス溶接技能講習。山形労働局の登録教習所が行ったガス溶接技能講習の時間が不足していた・・・というニュース📰を見ました。
ちなみに管理人sohもガス溶接技能講習修了証🔥は取得しています。取得体験記はいつか記事にしたいですね。
【山形新聞】企業「信頼していたのに」 県溶接協講習時間不足問題 https://t.co/q03sglKax2 #山形新聞 #山形県溶接協会 #ガス溶接技能講習時間不足 #山形労働局
— 山形新聞 (@press_yamashin) January 9, 2022
■なぜ時間不足になったのか?
おそらく都度5分程度の話では無く、長年に渡り、相当省略してやっていたと思われます。
そうでなければ、わざわざ労働局も動かないかと。
因みに管理人sohが、ガス溶接以外でも受講した技能講習の登録教習所は、講師の方もかなり時間⏰を気にしていました。
「規定の時間をきっちりやらないといけない」という話も何度も聴く事が出来ました。
ということは、“登録教習所の業界では頻繁に問題になる話なんだ”と当時思った記憶があります。
今の時代、ばれないから端折っても構わないだろうというのは、なかなか通用しづらいと思います。
「あそこの登録教習所行けば、時間も切り上げてやってくれる」そういった話は、当該業界ではあっという間に広がるんじゃないかと思います。
平日に仕事を休んで来ている受講者がほとんどです。日曜であれば問題ないですが(建設業)、講師の方は「ケータイ📱、スマホは電源オフ📶❎ばにしてください」とお願いしていました。休憩時間⏰になると、あちらこちらで仕事の電話をしている受講者は結構いました。
長い時間拘束されて仕事が出来なくなる・動けなくなるのは面倒ですが、そういった潜在的なニーズも一因になっているんじゃないかと思いました。
■対象者をどうするか?
記事には、時間不足だった対象者をどうするのかという記載がありません。
また、山形労働局のリリースにもありませんでした。(投稿日時点)
●厚生労働省-山形労働局
https://jsite.mhlw.go.jp/yamagata-roudoukyoku/home.html
いきなり対象者を取り消しということは無いんじゃないかと思います。
■最近のモノづくりではこんな話ばかり
自動車メーカー販社🚙でも、やるべき車検を省略という話もありました。
電機メーカー⚡がやるべき試験を省略したり、実測データで無いというのもありましたね。
■まとめ
過去からの慣例でなあなあでやってきた・・・というのが、今の時代、表立って出てきてしまうというのが結構多いと感じています。
きっちりとやるべきことはやって欲しいですね。
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