消防設備士甲種第2類🔥 数回不合格を経験し、無かったことにして気持ちを保っている管理人sohです。
消防設備士は 甲1,4 乙6,7 と順調にきましたが、甲種第2類で大変足踏みをしいます。
これを一発で受かる人は相当センスがあると思います。2021年1月末にリベンジ受験します。
■苦手試験科目の克服へむけて
管理人sohは「消防設備士甲種第1類」と「第二種電気工事士」取得済みなので免除科目は多いです。
<筆記>🖊️
✅️消防関係法令
共通 8問→免除
類別 7問
✅️基礎的知識
機械 6問→免除
電気 4問→免除
✅️構造・機能及び工事・整備
機械 10問
電気 6問→免除
規格 4問
<実技>🔧📏🛠️⚙️🔩🗜️
✅️識別等
5問
✅️製図
2問
下線部のみやればいいわけですが、まずマークシートの筆記試験に関しては、相当慣れているので問題はありません。
これまで使ってきたテキスト(問題付)と問題集で対応可能でした。
実技は記述メインではありますが識別に関してもこれまでの慣れにより解けるようになっています。
いわゆる出題パターンが見えるところまで達しています。
厄介なのが、一番最後の製図の大問2つ。
これが配点が高い故、何が出題されるかによってどうにでもなってしまうのが大変怖いですね。
■実技 製図の大問2つ 出題パターンを整理する
1)固定式泡消火設備
種類,設置,間違い探し
2)移動式泡消火設備
種類,配置,間違い探し
3)消火ポンプ周辺
配管系統作図,間違い探し
4)固定式泡消火設備
機器間の電気配線,配管
5)固定式泡消火設備
泡放出口周辺の配管口径,断面積の計算
6)消火ポンプの全揚程計算
7)泡消火薬剤混合装置
種類別間違い探し
8)泡ヘッドの配置
9)高発泡泡消火設備
全域と局所放出方式
他・・・
おおむねざっくりですが、こんなところでしょうか?
出題される大問2つをほぼパーフェクトに答えていかないと厳しい配点と感じています。
そこから、とりこぼしがあると減点されていくイメージと思っています。
とにかく製図は一箇所答えられないと、次にその数字を使って計算したり繋がっているので、まるごと不正解になる確率が大変高くて怖いのです・・・。
■やはり問題が非公開なのがつらい
消防法に基づく消防設備士試験(危険物取扱者も含む)は、問題用紙持ち帰り不可故に自己採点もできず、過去問題を公開されていないのでパターンが読みづらく手応えを掴みにくいのも大きな特徴ですね。
■問題集を買い足したよ
これまで勉強してきた既存のテキスト(問題付)と問題集に加えて、問題集を1つ買い足しました。
とにかく少しでも実技の製図に対する出題パターンを頭に入れ込みたいですね。
■まとめ
消防設備士試験制覇に向けてここまで足踏みするとは思ってもいませんでした。
今回はなんとしても合格する覚悟で挑みます🦾
時間があれば、いろいろな出題パターンを把握するのは、大変有効ですね。
また、消防法全体を俯瞰してみるというのも重要です。
とくに、図解やイラスト、写真で見て理解するとモヤモヤしたものが晴れます☀️文章だけでは、イメージがしにくいですから。
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