公益財団法人 日本無線協会の東京本部で無線従事者免許試験を受験する際、大変重要かつお勧めしたい事があります!
管理人ソウは、「第二級海上特殊無線技士(二海特)」を皮切りに、「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」まで取得しております。
一陸特以外は、すべて日本無線協会の東京本部(晴海三丁目)で受験しています。
取得順は、「所有資格一覧」のリストを見ていただければと思います。
■無線従事者免許試験は途中退出が可能
一定の時間が経過したら試験官の案内とともに、途中退出可能です。大体の受験者は、早々に回答し終わり見直しも終わり、暇そうにしています。総通や陸技のようなガチ上級は分かりません。
■先着順自由席である
受験番号はありますが、指定席ではありません。試験室が開場とともに、空いている席に自由に座れます。
それぞれ好みの位置があるとは思います。因みに管理人ソウは、窓際の中程あたりに無意識に座ってしまいます。
エアコンの吹出口直撃も避けますね。
ここで、慣れている方は、間違いなく最後方の席をゲットします。
途中退室可能の案内があると、受験生が一斉に問題用紙,解答用紙,荷物をまとめて立ち上がります。
まだ試験されている方もいますので、後方のドアから退出します。
もちろん部屋から退出の際には、試験管がマークシート解答用紙の受験番号,氏名などの記入やマーク欄は、必ずチェックし回収するので、そこそこ時間がかかります。
長蛇の列になり、なかなか部屋から出られない状態になります。
なので、無線従事者免許試験を複数回経験されている方は、最後方の席をゲットするわけですね。
■まとめ
試験開始直前に入室するのではなく、早めに試験会場に到着して、開場とともに入室し、最後方の席をゲットしたほうが良いですね。
2020年夏の状況下では、他法律に基づく試験も徐々に再開しています。もしかしたら、この電波法に基づく免許試験も、受験人数を絞って全席指定になっているかもしれませんね。
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