教育訓練給付金💴 現在働いている人もOK👍

教育訓練給付金制度(一般教育訓練について)。離職者・失業者だけのものではなく、現在働いている人・在職者も受給可能ということは以外に知られていないと思います。

管理者ソウは、大学卒業後、新卒で就職しました。後に、転職もしましたのでハローワーク(職業安定所、職安)にも通いました。

失業給付手続きや求職がメインになるわけですが、ハローワークには、どんなサービスがあるかというのも大変興味がありました。

ハローワーク内、色々パンフレットやリーフレット、掲示板など情報がある中で、「教育訓練給付金制度」というのを見つけ、キャリアアップのため国家資格取得費用に使ってみました。



まずは・・・

所轄のハローワークで自分自身が対象者,支給要件を満たすかどうか照会します。実際に出向いて「教育訓練給付金制度を使いたい」と聞けば、職員さんが手順を教えてくれるはずです。

それと同時に、資格取得のための指定教育機関の講座に自分にマッチしたものがあるかどうか検索します。

✅厚生労働省 教育訓練給付金制度
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
<「教育訓練講座検索システム」も上記URLから入れる>



実際の管理人sohのケース(2014年当時)


1️⃣教育訓練:大臣が指定する教育訓練機関の講座
管理人ソウのケース<青字部分>

日立建機教習センタ(当時名)
「玉掛け技能講習」と「小型移動式クレーン技能講習」のセット
(労働安全衛生法に基づく技能講習)

労働安全衛生法に基づく技能講習修了証(表)
【労働安全衛生法に基づく技能講習修了証(表)】
労働安全衛生法に基づく技能講習修了証(裏)
【労働安全衛生法に基づく技能講習修了証(裏)】

2️⃣支給要件期間: 同一の事業所(いわゆる会社)に原則3年以上の被保険者として雇用された(※初めての場合、当面の間※1年以上)

➡ 3年以上同一の会社で働いていたので対象

3️⃣支給額:受講費用20%(上限10万円)

「玉掛け技能講習」と「小型移動式クレーン技能講習」セットで、受講費用71,000円(税込)→うち2割が支給!指定銀行口座へ。



ハローワークへ提出書類

✅教育訓練給付申請書(ハローワークで記入)

✅教育訓練終了証明書(指定教育機関より発行)

✅領収書(指定教育機関より発行)

✅本人,住居確認書類(運転免許証など)
 など・・・



ハローワークへの申請時期

受講修了日の翌日から1ヶ月以内(早めに出向こう!)。支給要件満たすかどうか、一度管轄のハローワークで照会。



再び使えるこの制度!

3年経てば再びこの制度を使用できる。(同一の事業主に被保険者として雇用される)



まとめ

管理人sohも先入観で、このような給付金制度は失業者・離職者だけ対象と思っていました。

雇用保険法の目的では、「労働者の能力の開発及び向上」という文言があります。

それからすると、現在働いている人,在職者も該当するというイメージが湧きますね。

先の見えない世の中だからこそ、今自分が就いている業界,職業,職種のキャリアアップや、将来的にトライしてみたい事への準備として、この「教育訓練給付金制度」を活用していければ良いかなと思います。

国が2割支給(最大10万円)のメリットを最大限利用し、金額の大きな資格試験取得費用にも使いたいですね。

✅厚生労働省 教育訓練給付金制度
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
<「教育訓練講座検索システム」も上記URLから入れる>

✅(株)PEO建機教習センタ<日立建機特約教習機関>
https://kyosyu.pctc.co.jp
(旧:日立建機教習センタ)

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