消防設備士甲種第2類。何回受験したか、もう忘れたいですが、結果通知書が届きました!
合否発表当日は、一財)消防試験研究センターのホームページで受験番号を確認できるのですが、ほぼ翌日に結果通知書である葉書が届きます。
■不合格
今回も不合格でした_| ̄|○
しかも不甲斐ないことに筆記試験(マークシート)で不合格確定だった・・・。コレは今までにほぼないパターン。
コレは一番やってはいけません。筆記試験(マークシート)で点数が足りてないと、そもそも鬼門である実技試験(記述)の採点すらされないのです!
■不合格理由分析
消防設備士試験の鬼門はなんと言っても、実技試験(記述)です。その対策が大変重要になってきます。
管理人ソウの記憶だと、筆記試験(マークシート)での点数不足は、おそらく記憶にありません(多分・・・)。
今回受験するに当たっては、実技試験の出題パターンをより多く把握するために、新たに問題集を一冊購入しました。実技試験の対策ばかりに多くの時間を費やしていたのは事実です。
なので、これまで問題ないと自負していた学科試験(マークシート)について、甘く見ていたのかもしれません・・・。
■難しいんだが合格率って?
一財)消防試験研究センターのホームページに年・月ごとの「申請者、合格者/受験者=合格率」一覧が記載されています。
消防設備士 甲種
●令和元年度(2020年度4-3月)
受験者 合格率
特類 722 20.1
1類 6,707 25.8
2類 2,164 36.0
3類 2,198 38.3
4類 11,436 32.5
5類 2,288 33.5
●令和2年度(2021年度 4-12月まで)
受験者 合格率
特類 528 25.8
1類 5,891 31.2
2類 1,884 34.7
3類 1,865 37.3
4類 9,743 37.4
5類 1,861 36.6
特に甲種第2類に限って、特段合格率の低さは見受けられないですね・・・。ただ単に管理人ソウが残念な人らしいです。
特類は除いて、甲種1類と4類の受験者が多く、合格率が若干低いというのは、消防設備士初学者が多い為のような気がしますね。書店でも圧倒的にテキスト・問題集が多いですし。
■消防設備士コンプリートの遅延
だいぶ足踏みをしています。消防法は早くクリアして他の法令に基づく国家資格に進みたいのですが、ここまで苦戦するとは思ってもなかったですね。
東京在住なので、常設の試験センターがある分、他道府県に比べ、圧倒的に受験機会に恵まれています。もちろん隣接の埼玉県、神奈川県でも受験可能。
作戦を変更して、合格発表を待たずに次の試験日申し込みをしてみる事も視野に入れてみたいですね。(可能かどうかは要確認)
仮に合格していても試験料は戻って来ないと思いますが。
■まとめ
次回こそ合格できるようテキスト・問題集を買い足すかな・・・。それにしても消防法試験は過去問題が非公開なのが自分にとっては厳しすぎますね。
この甲種第2類は、完答を目指していって、そこからミスで減点されるぐらいでないと厳しそうです。
●一般財団法人 消防試験研究センター
https://www.shoubo-shiken.or.jp/