フォークリフト資格取得者、管理人sohです。少し前の記事ですが、気になったことがあるので記載したいと思います。
かつ、管理人sohが、まっさらな状態だったら、どのように取得していくかを記載します。人によっては、お得な情報になると思います。
<根拠法> <資格名>
労働安全衛生法 フォークリフト技能講習修了証
フォークリフト資格取得、自動車学校で可能…物流業界への就職支援https://t.co/Sqd8koPcnq#遠州鉄道 pic.twitter.com/6qoEIxGl6I
— レスポンス (@responsejp) May 14, 2022
<目次>
・大型一種とフォークリフトの親和性は高い
・オススメの資格取得の順序<費用と時間>
・労働安全衛生法の資格は一枚にまとめたい
・まとめ
■大型一種とフォークリフトの親和性は高い
トラック荷台🚚に積んだ荷物はパレットに載せて運ばれることがあります。パレット上に同じ大きさのダンボールや通い箱がきれいに積まれていることも多いです。
荷の積み下ろし作業は、フォークリフトを使うので親和性は大変高いです。
大型一種所持者は、フォークリフトの資格を所持していると、大変便利で重宝しますので取得は大変オススメです。
記事のように、いっぺんに取得できるというのは、手間や時間を考えると便利ですね。
しかし、管理人sohは他にオススメの取得方法があるので以下記載します。
■オススメの資格取得の順序<費用と時間>
フォークリフトの資格を取得するのに、オススメの順序があります。
ざっくり言うと・・・
①第一種大型特殊自動車免許(大特一種)を一発試験(試験場試験)
⬇
②フォークリフト技能講習修了証を各労働局長登録教習機関で取得
大特一種は一発試験に向いていると言われています。練習も可能で、比較的難易度は優しいです。(大型一種やけん引一種との比較)
しかも、大特一種は取得すると、他の資格を取得する際に、時間と費用が節約されるケースが多いので大変オススメです。
詳しくは過去記事をどうぞ⬇
■労働安全衛生法の資格は一枚にまとめたい
労働安全衛生法の資格は危険度・難易度に応じて4つに分かれています。(免許が危険度・難易度高い)
①免許
②技能講習修了証
③特別教育修了証
④安全衛生教育修了証
①の免許は、原則、全国に7箇所ある公益財団法人 安全衛生技術試験協会の試験場にて受験します。(技能試験や主張試験等例外あり)
●公益財団法人 安全衛生技術試験協会
<厚生労働大臣指定試験機関・登録機関>
https://www.exam.or.jp
それ以外の②③④は、各労働局長登録教習機関で取得可能です。
例えば、フォークリフト技能講習修了証があり、今後、小型移動式クレーンと玉掛けを取得したい場合は、出来る限り、フォークリフトを取得した同じ場所の教習所に行ったほうが良いです。(管理人sohの例で言えば、日立建機教習センタの神奈川教習所)
なぜならば、一枚にまとめることが出来るから。(教習所が修了証発行の際、裏面に資格名を追記していく為)
■まとめ
フォークリフトは運搬機械になります。
ほとんどの人がそれまでの経験で、未体験の後輪操舵というハンドルさばきになります。(ハンドルを切ったら、後輪に切れ角が生じる)
●前輪操舵・・・自動車、自転車、バイクなど
●後輪操舵・・・フォークリフト
●車体屈折式・中折れ式・・・ホイールローダー
運転方法としても、最初は違和感を生じると思います。新鮮な感じです。
しかし慣れてくると動きが結構面白いので、機械を操るという観点に置いても興味がある人にもオススメです。
もちろん仕事上で役立つから取得するという方が圧倒的だと思いますが・・・💦💦。
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