小型船舶操縦士免許の更新。免許はざっくり5年有効です。
【管理人soh取得済 船舶職員及び小型船舶操縦者法の免許】
<取得年月> <資格名称>
・2014年7月 一級小型船舶操縦士
・2014年7月 特定操縦士(旅客船、遊漁船)
・2014年8月 小型特殊船舶操縦士(水上バイク)
なので、2019年7月には更新が必要になります。記事はその時の振り返りになります。
■先ず更新時期を確認
免許証有効期限の1年前から更新可能。管理人sohの場合は、更新月に処理しました。
■どこで免許証更新するか
管理人sohの場合は、すべてJEIS関東で免許取得したので、また今回もHPより申込みしました。
ちなみに新規取得の際は、横浜本部(本牧)で申込み/講習/筆記・実技試験でしたが、今回は東京事務所(麹町)で更新講習(座学)を受けます。
●JEIS関東(一般財団法人 日本船舶職員養成協会関東)
https://jeis-kanto.or.jp/
ちなみに横浜本部(本牧)の建物は、1986年~「あぶない刑事」の「初代港署」で使われています。
ここで新規免許取得しようとした決め手になりました。
■ざっくり更新費用
【更新講習受講料等】
・受講料 3,700円
・身体検査料 800円
・印紙代 1,350円
・免許証交付手続代行手数料
(海事代理士) 2,450円 ※自分でする場合は不要
合計 8,300円 ※5,850円
※記事作成時に調べましたので、ご自身で再度確認願います。
ざっくり1万円あれば更新できますね💴
ちなみに資格マニアの管理人sohは、通常海事代理士さんにおまかせする手数料部分を自分でやってみました。更新講習申込時に選択できます。
■更新講習当日
更新講習を申込みしたら、返信メールが来たので、日時,場所,持参品を確認し会場に向かいます。
【持参品】
・受講料
・証明写真(縦4.5cm*横3.5cm 2枚)
・免許証
・認印
・筆記用具
・眼鏡等(必要な人)
他
更新講習は、座学で1時間ほどになります。終わったら更新講習証明書をもらいます。
その場で身体検査もやり、身体検査証明書をもらいます。
海事代理士さんへ依頼はしないので、国土交通大臣宛の登録免許税手数料納付書(収入印紙貼付)を作成してもらいます。
あとは、ブランクの操縦免許更新申請書を記入して作成します。
というわけで、下記4点を入手しました。
【更新講習で入手した書類4点】
①更新講習証明書
②身体検査証明書
③国土交通大臣宛の登録免許税手数料納付書(収入印紙貼付)
④操縦免許更新申請書
■更新講習後の昼食
徒歩圏内の紀尾井町交差点にある「めん徳二代目つじ田創業店」へ。
都内へ用事がある時、昼食は有名ラーメン店が比較的多いですね。
■東京運輸支局(船員労政担当)へ行く
ここからは、海事代理士さんへおまかせしている方には関係ありません。おまかせの方は、後日、郵送で免許証が送られてくるでしょう。おまかせした方が時間,手間を考えるとオススメです。
ここからは、ただ単に、資格マニアの管理人sohが興味本位で自分で申請窓口に出向いて手続きをします。
東京運輸支局の船員労政担当の受付は、お台場にある東京港湾合同庁舎にあります。「新交通ゆりかもめ」だと「テレコムセンター駅」下車になります。
合同庁舎なので、他にも東京税関や東京検疫所なども入っています。
■窓口で手続き
建屋に入り「小型船舶免許更新手続き」の旨を伝えて、船員労政担当窓口へ。
担当窓口で必要書類を並べていたら、隣の窓口で海事代理士の方と東京陸運支局の窓口の方が、おそらく何十枚の小型船舶免許の新規か更新の手続きを手際よくやっているのが印象的でした。
一人一人のお名前等を読み上げて間違いがないかを照合していました。
こういった行政書士の仕事を間近で見れたのが少し嬉しいですね。
■更新免許発行
後日郵送なのかと思いきや、その場で更新免許証を発行してもらえました。仕事早いですね。まあ、車の免許もその場で発行だから、普通かもしれないけど。
ちなみに旧免許証は穴あけパンチがされ、こちらへ返してくれます。車の免許証は引き取られますが、この点は違いますね。
■まとめ
更新免許の発行は、通常であれば、更新講習をする教習機関経由で海事代理士さんに依頼するのが一般的です。
特に急ぎの用事がなく時間があったり、何かのついでに管轄の運輸支局近くへ行く用事があったりする方は、自分で発行手続きをやってみるのも良いかもしれません。
置いてあるパンフレットや壁に貼ってある掲示物,ポスターなどを見ることによって、最新の情報を入手出来たりするのは、有意義かもしれません。
もちろんネットでも情報は入手すること出来ますが、なかなか全体を見渡して情報を入手するのは、意外と難しかったりします。
本を購入する際、アマゾンで買えば欲しい本を一本釣り出来ますが、あえて大型書店に行って陳列されている本の周辺全体を見渡し、トレンドを確認するのと似ているかもしれませんね。
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